ここちよい場所を求めて…シリーズ1

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ここちよい場所を求めて・・・シリーズ1

コラムにもう一つシリーズを増やしましょう
私、蘇理の見つけた、とっておきのここちよい場所、空間、建築をご紹介するコラム
その名も「ここちよい場所を求めて・・・」

第一回目は京都の俵屋旅館!といきたいところですが、
ちょっとお高いので・・・
そのオーナーがプロデュースされいるサロンをご紹介します。
「遊形 サロン・ド・テ」

俵屋旅館の近くにありますよ。

ウナギの寝床、火袋(吹抜)、裏庭を活かした
とれも、心地よい上質な空間、サロンです。

南北に抜けた感じ、仕上げの素材感、中庭(裏庭)の効果などお手本にしたいですね。少し捻った空間にそれぞれのプライバシーを保つ「間」があるように感じました。

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ご入居後、インタビューしてきました。

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最初の出会いはホーページからのお問い合わせでした。

「そんなに広い建築地ではないが、明るくて、仲間が集えるおしゃれな設計はできないものか?」3月にお引き渡しをした「天空リビングの家」。
お施主様に家づくりのご計画から今のお住まい心地までをインタビューしたきました。それでは、この愛犬「カカ」君と暮らす楽しそうな住まいが出来上がるまでの物語と現在の暮らし心地についてお施主様にお伺いしてみましょう。

以前の家は立地条件があまり好きではなく昼間も電気をつけなければならない暗い家なのがすごくいやだったんですよ。近くにガレージで貸していた土地があって、ここに明るい、おしゃれな家が建てれないかなぁってホームページを検索して、センスのよさそうな注文住宅工務店さん3社に声をかけてみたんです。

「二階にリビングをもってきて、大きなロフトをつなげましょう。その一部をピットにして・・・」蘇理さんからの提案はどれも心惹かれるアイデアで、更にわかりやすくパースを描いてくれたんです。
「この家素敵!」って一目惚れです。このあとはだいたい、最初のこのプランのまま進んでいった感じです。

実は予算の面が心配だったんです。
でも、そこはやはりプロだなぁておもいました。次に出てきた見積もりは私たちの手の届く範囲でした。

トータルに資金計画、融資面のアドバイス、それから、見積明細が明確な事も安心につながりました。

2階建ての2階のリビングに吹き抜けがあって光がよく入ってきます。本当に明るく風のよく通る感じがとても気に入っています。

「1階をビルトインガレージを利用してリビングの一部をピットにしましょう。竪穴式住居みたいな感じでとてもしっくりしますよ」っていうのが蘇理さんの提案でしたが、出来上がって、納得。ここに入ってテレビを見るのがすごく落ち着きます。
今ではカカもお気に入りの場所です。

階段も明るくするために、ロフトの床を一部グレーチングにする提案があった時はグレーチング?って思いましたが、今はきれいで気に入っています。

それから、収納がたっぷりなのがうれしいです。設計の時に荷物の量をすべてしらべてくれてそれぞれの収納場所を設計してくれました。

暮らし始めてから、改めて、荷物が全部ちゃんと収納できる事の大切さを実家しています。

ロフトには、セカンドリビングが設計してあり、ちょっとしたお気に入りの場所です。以前からもっていた赤いソファをここにおいてくださいねって蘇理さんが。ちゃんと当社のパースにも描いてあります。私のお気に入りのソファの置き場所をちゃんと用意してくれてうれしかったですね。

最初は少し怖いかなっと抵抗のあった螺旋階段。
実際の現場につれいていってもらって上り降りしたり、既製品では高くつくからと位置から図面を引いて制作してくれました。いまでは、我が家のシンボル的存在です。

お友達をよんだり、日々の生活をたいへん楽しそうにお暮らしのご様子。
愛犬カカ君にも見送られ、「今日は、どうも、ありがとうございました。気持ちのよい空間で、楽しいお時間を過ごさせていただきました」

「住まい設計に決まったスタイルはない」と実感。

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『住まい設計に決まったスタイルはない』ことを再確認しました。

よく、「住まい設計さんの得意スタイルは何ですか?」って質問されるのですが、
私にはよくわからないのです。

「住まいは住む人を表す」っていいます。
注文住宅なわけですから、私たちの得意な分野の家を造って
お仕着せの家に住んでくださいってのは、おかしいと思っているのです。

先日、ホームページの打ち合わせをしていて再確信した事があります。
ホームページを創っていく過程と家づくりの過程って意外と似ていると思いました。

家づくりにおきましてはいつも私どもの立場はご提案する側であるわけですが、
ホームページ制作の場合は私どもが依頼者なわけです。
HPにつきましては、漠然とした希望はあるものの
こちは、全くの素人です。

ここでしみじみ、感じた事は

ものを買うのではなく、「創ってもらう、もしくは造ってもらう」
事の難しさですね。

それも、イメージも、知識も不十分の私どもの依頼から、
「こんなイメージは持っていなかったなぁ!でもいいなぁ、これ。」
そして、詳しく説明を聞いていく中でますます納得。

たくさんのホームページの作成者さんと打ち合わせをしてきましたが、
どうも、完成したものがうまく機能しなかったり、かっこいいだけれども
当社の家づくりの内容が表現できてないとあとで気がついたりと試行錯誤。

よくいえづくりも3階目でようやくいいものになるといわれますが
ホームページづくりも、なかなか難しものです。

やはり、その道のプロ、パートナーとの出会いがうまくいくかどうか、決めてですね

言葉にならないニュアンスや潜在意識にまで掘り下げ
プロの視野にたち、クライアントより深く、トータルバランスを考慮した提案。

本当のプロは「どうしたいですか?」という質問ではなく、
私たちの会社方針や
思いなどを語り合う事から汲み取り、表現してくれます。

もう一点やはり似た仕事だなぁっておもったのは

同じ制作者が造ったものでも、
そのできあがったホームページがその依頼者ごとに全く違うことです。

HPならよくわかる事ですよね。
そのお店の雰囲気を醸し出す

家づくりの私はここを大事に考えています。

出会ったお客様との語り合いの中から
そのお客様家族だけにそっと寄り添うような
フィットした住まいを設計したいと思っています。

だから、住まい設計工房の造りだす家は
そのお客様を表したものであり、
今はやりの、何々スタイルや何風スタイルという決まった枠がなくて
当然なのだと思っています。