離れのある家

玄関を入ると美しい土間のある本格的な和風デザインが広がっています。京都ならではの細長い土地事情を活かしたユニークな設計で、中庭を挟んでふたつの建物が繋がっています。向こう側に行くためには、上がったり下がったり、まるで忍者屋敷のようなつくりですが、LDKなどの居住スペースとバスルームや寝室などの機能的なスペースを分けることでむしろ高級ホテルのようにメリハリのある空間を楽しむことができます。

I邸

左京区の自然豊かな住宅街に遊び心あふれる住まいが誕生しました。天井まで抜ける開口からは家中に明るい日差しが届き、1階にいても2階にいても家族全員の気配を感じられる、子育てに最適な設計です。階段スペースを使った本棚、大きなハンモックやブランコなど、家中あちこちに楽しい仕掛けがいっぱい。1階は和室を含めて開放的なひとつの大空間となり、余計な柱や壁が少ないSE構法の設計の自由さが発揮されています。一方で、2階はまるでヨーロッパのホテルのようにプライベート空間が吹き抜けを取り囲み、縦に伸びる明るい空間を実感できます。

天空リビングの家

「そんなに広い建築地ではないけど、明るくて、仲間が集えるおしゃれな設計はできないものか?」
早速、お住み替えとなる建築地を拝見して、まずは、楽しい「語り合い」の場を設けていただきました。
それでは、この愛犬「カカ」君と暮らす楽しそうな住まいが出来上がるまでの物語と現在の暮らし心地についてお施主様にお伺いしてみましょう。

立体的につながる京町家

京都によく見られる『ウナギの寝床』状の敷地に建つお宅です。そのため建物は間口が狭く奥行の長い、細長い形となりました。そんな限られた形でありながら、一歩中へ入れば意外にもゆったりとした空間が広がっています。限られた床面積の中で敢えて吹抜をつくり、また中2階を設けることで1階から2階までが緩やかにつながっています。外観からはなかなか予想がつかない、ゆとりの空間です。素材にもこだわり、施主のM様がひとつひとつ丁寧に選ばれました。吹抜けの壁全面に貼ったバーチの無垢板や、和紙クロスなどの優しい素材感が、M様ご夫婦の雰囲気にとてもよくお似合いです。

板張の平屋

定年を迎えられたご夫婦がゆったりと時を過ごすための、平屋建ての住まいです。総板張りの外壁は工事中でも大変人目を惹き、道行く人に「何かお店ができるの?」と聞かれたほどでした。この壁の向こう側には随所に庭が配されていて、家のあらゆる場所から木々の緑を見ることができます。町中に在りながら人目を気にすることなく、降りそそぐ陽の光や板塀に映る木々の陰影を眺めて過ごす・・・生活空間そのものはコンパクトでありながら、とてもゆったりと贅沢な空間になりました。

水まわりのこと~浴室の窓

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この写真は、施工実例でも紹介している「view house」の浴室です。
まるでシステムバスルームのカタログに出てきそうな、気持ちの良さそうな浴室ですね。

この家は「眺めの良い家」をコンセプトに、SE構法の魅力を最大限に活かして大空間・大開口を実現しています。リビングなどの主空間はもちろんのこと、お風呂からの眺めもご覧の通りです。

緑の季節にはもっと素敵な景色が見られると思います。休日にゆっくりと朝風呂を楽しんでみたい気分にさせてくれそうですね。

さらには扉が透明ガラス入りですので、隣の洗面室も明るく、朝の洗顔やお洗濯など家事をする時にも、この景色を眺めることができるのです。

もし目隠ししたい時はできるよう、浴室用のブラインドを取り付けてありますので安心ですよ。

隣の家との距離が近いなど敷地の条件によって、大抵の場合、浴室の窓は小さくなりがちですね。でも、外の目隠しなどを上手く設計すれば、少し外を見ることのできる浴室も実現できるかもしれません。ぜひご相談いただければと思います。